社会福祉法人 高知慈善協会

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読み聞かせ

2025.09.22

こどものとも社さんによる 読み聞かせをしてもらいました。乳児組(0歳1歳2歳) 3歳児(ほし組)4歳5歳(にじ組)に分かれて絵本を読んでもらいました。また絵本については高知にゆかりのある作家さんを選んでくれていました。どんな絵本を読んでくれるか子どもたちも楽しみにしているようでした。

いつもとは違う絵本の読み聞かせに子どもたちはとても静かに集中して聞き入っていました。

だんだんと絵本に子どもたちが引き込まれていきます。絵本に触ったり主人公になりっきたり子どもたちの想像がひろがっていっているようでした。

3歳児(ほし組)の読み聞かせ。『ごりらのばあちゃん』このお話は 赤ちゃんが生まれてお母さんが遊んでくれずおばあちゃんと遊ぶ上で おばあちゃんはどうして 顔がしわしわなの?どうして木に登れないの?など 体を使って遊びたい盛りの子ゴリラと、包容力のある老ゴリラとの触れ合いを描いた絵本でした。ほし組さんこの絵本を聞いて自分のおじいちゃんおばあちゃのことを考えていたかな??

最後は4・5歳児(にじ組への読み聞かせです。たくさん読んでくれた中でも1番インパクトがあったのはこれです!

木の積み木の読み聞かせです。内容は「三びきのやぎのがらがらどん」  お話をしながら木のおもちゃで話が進んでいき ダイナミックさやスリルが味わえました。終わった後には「もっとよんで~」と子どもたちのコールがひびいていました。

絵本は言語能力や読解力の向上、創造力や創造性の育成、感情の理解や共感力の促進など多岐にわたる成長効果が期待できます。 こどものとも社さんに絵本を選んでもらい子どもたちに読み聞かせをしてもらう機会をつくっていきたいです。またお家でも親子で絵本に触れあって親子の絆を深めてください。